ダイドーグループホールディングス株式会社

イノベーション

DXリテラシーの向上と人材教育

2030年のDXのゴールをめざすためにも、従業員のDXリテラシーの向上は重要だと考えます。そのための取り組みとして、イントラネット(DX ADVANCE News)を通じて、DXに関する様々な情報を定期的かつ継続的に発信しています。

DXリテラシー向上、人材教育DX推進におけるトップメッセージをはじめ、DXの必要性やDX・ITに関する世の中の動向、社内のDX活動や従業員のDX推進に向けた意気込みなど、DXに関する多角的情報を発信し続けることで、全従業員に向けてデジタルやデータを中心として働き方への変革を推進すると共に、DX活動への意識向上を図り、2030年のDXのゴールをスピード感をもって進めていきます。

また、DX推進をさらに加速するためには、従業員トレーニングも重要だと考えます。

顧客の隠されたニーズやウォンツに気づき、それに対する解決策や新たな価値を提供することができる人
  • ・顧客ニーズの探索
  • ・正しく問題・課題を設定
  • ・イノベーティブな解決策
  • ・アイデアのテストと検証
社会の変化、ビジネス環境の変化、自社の変化を敏感に察知して問題提起ができる人
  • ・正しく問題・課題を設定
  • ・データを読む・解釈し変化を見つけたり仮説を構築する
自ら新しいやり方を取り入れ周りに広げていくことができる人
  • ・問題・課題設定・解決
  • ・新しい技術を取り入れる
変革のリーダシップ
  • ・会社のミッションを自分事化
  • ・変革を推進できる

ビジネスモデル変革の推進や課題発見、顧客ニーズの探索やイノベイティブな解決策など、変革に必要となる様々なトレーニングを、経営層や各部署のDX活動をリードするDXエバンジェリストをはじめ、将来的には全従業員への展開を図っていきます。

  • 2023年
    DXエバンジェリスト
    +経営層への実践
    まず以下の4つからスタート
    ・パーパス・カービング
    ・デザイン思考
    ・アジャイル
    ・データ分析基礎
  • 2024年
    本社部署への展開
    前年の受講者の評価や効果を見て、手法やメニューをブラッシュアップ
    本社部署に展開を広げる
  • 2025年~
    全社への展開
    営業部や支店、DBS、DBVへの展開
    ※対象者の範囲やメニューは検討
DBS=ダイドービジネスサービス株式会社
DBV=ダイドービバレッジサービス株式会社