ダイドーグループホールディングス株式会社

健康

社会的価値の高い新薬の開発

人材戦略とパートナーシップで希少疾病用の医療用医薬品事業へ取り組む
ダイドーファーマ株式会社

当社グループでは、希少疾病用の医療用医薬品事業のため、新たにダイドーファーマ株式会社を設立し、2019年8月から事業活動を開始しました。希少疾病は代替する治療方法・薬がなく、社会課題となっている分野です。配置薬業という医薬の分野で創業したからこそ、今一度、医薬のビジネスに立ち返り、患者様・お客様の力になりたい、という強い思いから立ち上げています。当社にとっては新たな挑戦となりますが、医薬の分野は開発や製造など、各局面においてアウトソースが進んでいる分野です。それぞれの会社とのリレーションを構築し、社会的課題の解決に取り組んでいきます。

希少疾病の医療用医薬品と当社のターゲット

希少疾患は全世界で7,000程度、存在すると言われており、世界中で承認された治療薬はその5%程度に過ぎず、その多くは重篤であり、進行性で生命を脅かされることも少なくありません。世界中のバイオベンチャー等で治療薬の候補が創出されていますし、日本においても開発を担う製薬会社が増えていますが、患者数の規模ゆえに依然として十分な開発が行えていない、患者数の極めて少ない希少疾病が多く存在します。ダイドーファーマでは、世界のバイオベンチャーが創出した新薬候補を日本国内に導入、開発、承認取得を行い、一刻も早く患者様にお届けすることをめざしています。

事業運営に向けた人材の確保

ダイドーファーマの事業開始は、2019年8月ですが、それに先立つ2018年3月に事業への参入を発表しました。これにより、外部の専門人材の登用につなげ、現在は医薬業界での経験を長く積んだ、事業開発、新薬開発、薬事、信頼性保証などの各分野に長けたスタッフを確保しています。

持たざる経営で事業を運営

現在、まずめざしているのは、世界のバイオベンチャーの新薬候補への投資により、特に日本における独占的な開発、製造販売権の獲得です。そしてそれらを国内において開発・承認取得をしていきます。医薬品の上市に向けては多くの業務があります。臨床開発業務に関してはCRO(Contract Research Organization)、医薬品製造に関してはCMO(Contract Manufacturing Organization)などの外部機関を活用します。販売については、製造販売業を取得して自販体制を構築しますが、患者様の状況に応じて製薬企業様との協力体制や外部委託等も模索し、また必要に応じ、外部の有識者・機関・企業等の協力も仰ぎながら、ダイドーファーマ自身に多くの固定費を抱えないコンパクトな運営をめざしています。

ダイドーファーマのビジネスモデル
案件審議に向けたガバナンス体制

当社グループは医薬に近い分野での事業活動はあるものの、医薬品そのものについての知見は十分ではありません。そこで、2019年1月に社長の諮問機関として「アドバイザリーボード」を設置し、外部の専門家より、案件の判断に向けたポイントなどをレクチャーいただくことでその機能を補完しています。

アドバイザリーボードについてはこちら ダイドーファーマのウェブサイトはこちら