ダイドーグループホールディングス株式会社

イノベーション

働きやすい職場づくり

新たな働き方
新たな働き方

内務職においては週 3 日までの在宅勤務、営業職においては直行直帰をベースとし、フレックスタイム等を活用した「新たな働き方」を導入しています。これにより移動時間が減少するとともに、メリハリのある勤務が可能になっています。また、会議の原則オンライン化、出張の抑制なども生産性向上につながっています。
こうした「新たな働き方」やその制度に関連した様々な取り組みが評価され、テレワークの推進に当たって、様々な取組みを実施し、「他の企業・団体の模範となる取り組みを行う企業・団体」として、厚生労働省が設けた表彰制度「輝くテレワーク賞 特別奨励賞」を受賞いたしました。

永年勤続・功労表彰制度

ダイドードリンコでは、勤続25年に長期休暇と金一封を贈呈する制度を導入しています。心身共にリフレッシュすることで、従業員の働きがいに繋げることをめざしています。

メンタルヘルス対策

ダイドードリンコでは、従業員が働き方や生活習慣を見直し、「心の健康づくり」を促進する機会として、全従業員を対象にストレスチェックを実施しています。また、外部の健康相談窓口や医師による面談などを設け、従業員の心身の健康維持・増進に向けたサポート体制を構築しています。

開放的なオフィス環境
開放的なオフィス環境

ダイドードリンコでは、本社オフィスにオープンなミーティングスペースを設けています。研修や会議、打ち合わせなどでの使用はもちろん、休憩時間には様々な部門から集まった従業員が知識の共有を図る場としても利用されています。

カフェインナップによる生産性向上
カフェインナップによる生産性向上

ダイドードリンコでは、従業員の生産性向上を目的に、お昼の休憩時間中にコーヒーを飲んで15分間の昼寝をする「カフェインナップ」の取り組みを推奨しています。
コーヒーに含まれるカフェインの覚醒作用は、飲用から20~30分後に現れ、その覚醒効果は6時間以上持続すると言われています。また、15~20分ほどの昼寝にはリフレッシュ効果が高いとされています。「カフェインナップ」を行った従業員からは「すっきりとして午後からの仕事に取り組める」「生産性があがった」という声が寄せられています。

カフェインナップによる生産性向上
日経「スマートワーク経営調査」
日経「スマートワーク経営調査」

本調査は2017年から日本経済新聞社が実施しているもので、多様で柔軟な働き方の実現、新規事業などを生み出す体制、市場を開拓する力の3要素によって組織のパフォーマンスを最大化させる取り組みを「スマートワーク経営」と定義し、企業統治など経営基盤も加え、星5段階で評価されます。
当社は「日経スマートワーク経営調査2023」にて星3を獲得しました。