ダイドーグループホールディングス株式会社

トップコミットメント

代表取締役社長 髙松 富也
皆様の声を経営に生かし、
豊かで元気な社会づくりに貢献します。

 DyDoグループは、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」というグループ理念のもと、お客様、株主様、地域社会、お取引先、従業員といった、すべてのステークホルダーの皆様との共存共栄を図りながら、企業価値向上に取り組んでまいりました。

 当社グループのルーツは、戦後すぐに始めた配置薬業にあります。そこから、薬やドリンク剤の製造を経て、自販機で缶コーヒーを販売する現在の姿に移り変わってきましたが、その過程では、すべてのステークホルダーの皆様との共存共栄を図りながら、失敗を恐れず、活路を求めて様々なことにチャレンジしてきました。

 近年、地球規模での人口の増加やそれに伴う資源・エネルギー・食料の逼迫、環境問題、高齢社会の到来や格差の拡大など、わたしたちが直面している課題は非常に多岐にわたっております。このような中、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上を達成するためには、環境や社会の変化による潜在的なリスクに備えるとともに、事業を通じて社会的課題の解決を図り、豊かで持続可能な社会の実現への貢献が求められていると考えています。

 こうした背景を踏まえ、グループ理念・グループビジョンの実現に向けて2030年の当社グループのありたい姿として「グループミッション2030」を策定しました。「国内飲料事業のイノベーション」「海外での事業展開の拡大」「非飲料事業での第2の柱を構築」の3つのテーマのもと、事業を通じた社会的課題の解決に取り組んでまいります。

 そして、共存共栄の考えのもと、事業活動におけるすべてのステージにおいて、ステークホルダーの皆様の声を経営に活かし、グループ全従業員が一丸となって ダイナミックにチャレンジを続けてまいります。

 今後とも、より一層のご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
髙松 富也

DyDoグループは、各ステークホルダーの皆様へのコミットメントを示した「CSR基本方針」を定めています。