ダイドーグループホールディングス株式会社

環境

資源循環型社会への貢献

自販機の事前選別・リサイクル

役割を十分に果たした自販機は地球温暖化につながるフロンや環境汚染につながる蛍光灯、電池などの有害物質を回収・適正処理した後、自販機全体の約90%を構成する鉄資源や各種プラスティックはもちろん、配線や冷却ユニットに含まれる銅やコンピューター基板などに含まれる金などのレアメタルまでも抽出し、都市鉱山資源としてリサイクルしています。
※一部リサイクルが困難な廃棄物に関しては、管理型最終処分場で適正処理しています。

自販機の事前選別・リサイクル
環境配慮型スチール缶のご紹介

ダイドードリンコの缶コーヒーには環境配慮型スチール缶「TULC新型缶」を採用しています。

TULC新型缶

最先端技術を駆使して実現した国内最軽量のスチール缶。

空き缶製造時の二酸化炭素排出量も少なく、加工時に水を使用しないので、洗浄水処理で発生する固形廃棄物もほぼゼロと環境負荷低減を実現。

TULC新型缶
容器包装軽量化
容器タイプ
185gスチール缶
2008年度
29.7g
2019年度
18.6g
約37%軽量化
リデュース
Reduce
原料の使用抑制
スチール缶はリサイクル優等生

コーヒーが主力のダイドードリンコでは、製造時の環境負荷を低減したスチール缶を採用しております。
スチール缶のリサイクル率は93.3%(2019年度)です。

スチール缶リサイクル率の推移
スチール缶リサイクル率の推移

出典:スチール缶リサイクル協会