国内飲料事業説明会のご報告

2018年6月23日に個人株主様向けの国内飲料事業説明会を大阪本社にて開催いたしました。当日は、株主様20名とご同伴の方をあわせ、合計30名の皆様にご参加いただきました。

国内飲料事業説明会

当日は、DyDoグループの変遷や国内飲料事業の特徴についてご説明した後、マーケティング部門と自販機部門からそれぞれの取り組みや今後の戦略について体験型コンテンツを交えながらご説明いたしました。
今後も株主様の声を真摯に受け止め、株主様との双方向コミュニケーションの拡充に努めてまいります。

当日の様子

1. DyDoグループの変遷と国内飲料事業の強み

まずは、ダイドーグループホールディングス株式会社 執行役員 コーポレートコミュニケーション部長 長谷川より、DyDoグループの変遷と国内飲料事業の強みをご説明いたしました。

ダイドーグループホールディングス株式会社 長谷川 直和
ダイドーグループホールディングス株式会社
長谷川 直和

DyDoグループは「医薬品配置販売業」を祖業に現在まで発展してきましたが、当時の考え方や姿勢が現在でも受け継がれています。
例えば、厳しい品質管理が求められる医薬品を取り扱っていたことが、現在の高い品質へのこだわり、各家庭のご要望に合わせて商品を入れ替える営業スタイルが、お客様の声を商品・サービスに反映する仕組みに繋がっています。また、現在のコア事業である自販機ビジネスは、ドリンク剤の製造・販売業を営んでいた大同薬品工業の新規事業として様々なチャレンジの中から確立されたものであり、現在でも失敗を恐れずチャレンジする姿勢が企業文化として根付いています。

株主様の声
  • 医薬品が出発ということを初めて知りました。「品質」「顧客」「挑戦」がよく伝わりました。
  • DyDoが自販機でコーヒーを売るに至った理由が歴史からよく分かりました。
  DyDoグループの歴史はこちらをご覧ください
2. 「ダイドーブレンド」ブランドのブランド構築と今後の戦略

続いて、ダイドードリンコ株式会社 執行役員 マーケティング本部 副本部長 中井とマーケティング部 副部長 坂本より、「ダイドーブレンド」ブランドの試飲やCM閲覧を交えながら、商品開発やコミュニケーションを通じたブランド構築と今後の戦略についてご説明いたしました。

ダイドードリンコ株式会社 坂本 大介
ダイドードリンコ株式会社
坂本 大介

缶コーヒー開発で大切にしているのは、個性の異なる豆のブレンドです。当社は初めて缶コーヒーを発売した40年以上前からコーヒーに香料を一切使用せず、ブレンドによってコンセプトに合った味わいを表現してきたことで、ブレンド技術を磨きあげてきました。本日お試しいただいた6品はすべて砂糖・ミルク入りコーヒーですが、それぞれに違った特徴があったように、当社では様々な味わいのコーヒーを展開しています。飲用場面に応じて色々なコーヒーをお楽しみいただきたいと考えています。

ダイドードリンコ株式会社 中井 章人
ダイドードリンコ株式会社
中井 章人

お客様に選んでいただけるブランドであり続けるためには、明確なブランドイメージを構築することが重要です。「ダイドーブレンド」ブランドの歴代CMでは、時代背景やターゲットとするお客様の価値観に合わせたメッセージを発信しながら、一貫して「本格的な味わい」というイメージの醸成に努めてきました。今後もお客様の理解を原点に、本格的な味わいを追求し、磨きあげたブレンド技術をもって新たな味わいをお届けできるよう、チャレンジを続けます。

株主様の声
  • 缶コーヒーに対してこれほどこだわっていることを初めて知りました。缶コーヒーは甘いイメージしかなかったので購入してこなかったのですが、これからは飲んでみようと思いました。
  • ブランドイメージの考え方についてよく分かりました。
「ダイドーブレンド」のブランドサイトはこちらをご覧ください
3. 自動販売機の特徴と今後の戦略

最後に、ダイドードリンコ株式会社 取締役 執行役員 自販機営業本部長 中島と自販機営業企画部 戦略推進グループ リーダー 古門より、自動販売機の特徴と今後の戦略についてご説明しました。

ダイドードリンコ株式会社 古門 義浩
ダイドードリンコ株式会社
古門 義浩

当社が初めて自販機を展開したのは1973年で、当時の自販機は卓上型のコンパクトなものでした。その後、1つの自販機で温かい飲料と冷たい飲料を同時に販売できる自販機の登場をきっかけに飲料自販機は爆発的に普及し、日本は自販機大国となりました。
当社は自販機を「地域に密着した店舗」として捉え、ご利用いただくお客様と自販機を介してコミュニケーションを図りたい、楽しさをお届けしたいという想いから、おしゃべり自販機や菓子併売機などの機能拡充や、丁寧なオペレーションに取り組んでいます。

ダイドードリンコ株式会社 中島 孝徳
ダイドードリンコ株式会社
中島 孝徳

当社グループは、海外展開や新規事業など新たな成長に向けた投資を行っていますが、その原資となるキャッシュを生み出していくためにも、中核事業である国内飲料事業で安定的なキャッシュ・フローを創出することが重要となっています。
その実現に向けて、自販機ビジネスモデルの革新に取り組んでいます。具体的には、環境配慮とコスト削減を両立したフロンティアベンダーの展開などを通じて自販機にかかる固定費を削減するとともに、その費用の一部を将来の成長に向けた投資に活用しています。自販機とお客様をつなぐサ―ビス「Smile STAND」はその一例であり、自販機を通じた新たな価値の提供にチャレンジしています。

株主様の声
  • 自販機を大切にしてビジネスをしていることがよく伝わってきました。
  • 「Smile STAND」に関して今後とても期待しています。次世代でもDyDoの自販機がトップシェアを占める日がくるよう願っています。
「フロンティアベンダー」の詳細はこちらをご覧ください 「Smile STAND」の詳細はこちらをご覧ください
株主様からのご感想(一部)
  • 試飲体験で3種類が当たりました。大変面白かったです。普段何気なく飲んでいる缶コーヒーですが、こんなにも色々と考えられて作られているんだと感動しました。
  • 自販機にAIを組み入れると今までできなかった様々なバリエーションが拡がっていくのではないかと思います。いつも「楽しさ」「遊び心」というキーワードで事業を進めていただければありがたいです。
  • 非常に企業との距離を近く感じることができました。また、このような機会に恵まれたらありがたいです。
  • ダイドーさんの商品に愛着がわきました。ありがとうございました。