国内飲料事業

特徴と強み

国内飲料事業はグループの中核企業であるダイドードリンコが担っています。製造と物流を外部の協力企業に委託することで、経営資源を商品開発と主力販路である自販機の開発・オペレーションに集中する独自のビジネスモデルを確立し、安定的かつ効率的な事業運営を行っています。

缶コーヒーへの徹底したこだわりとあくなき挑戦

ダイドードリンコは、創業以来、缶コーヒーのパイオニアとして、発展してきました。
主力ブランドである「ダイドーブレンド」は、1975年の発売以来、コーヒー本来の味を追求し、香料無添加の缶コーヒーであることにこだわり続けています。
そして産地や焙煎の違う5ヵ国の豆を組み合わせることによって、複雑な香りと味わいを引き出しています。
ブレンドへの徹底したこだわりとあくなき挑戦が、お客様に本物志向の商品をお届けする、当社の原点だと考えています。

ブレンドへのこだわりとあくなき挑戦

自販機×コーヒー飲料による安定した利益の確保

販売面の特徴としては、国内飲料事業の売上高の80%以上が自販機によるものであり、カテゴリ別でみれば、コーヒー飲料が売上の50%以上を占めていることがあげられますが、これはいずれも業界平均を大きく上回っています。
自販機は比較的、価格安定性、販売安定性があり、またコーヒー飲料は飲料メーカーにとって粗利率の高い商材です。
収益性の高いコーヒー飲料を、価格安定性、販売安定性の高い自販機で販売するという戦略により安定した利益の確保につながっています。

自販機×コーヒー飲料による安定した利益の確保
自販機オペレーションを支えるダイドービバレッジサービス
自販機オペレーションを支えるダイドービバレッジサービス

ダイドードリンコは、自販機を自分たちの店舗であると考え、直販によるオペレーション体制を整備しています。全国約28万か所の店舗を支えるのが、ダイドービバレッジサービスをはじめとするグループ各社と特約オペレーター。ルーレット機能やおしゃべり機能を備えた「楽しい店舗(自販機)」を、従業員一人ひとりがその店舗の「経営者」であるという意識を持って、ロケーション・季節に応じ最適な商品構成を行い、お客様がいつでも気持ちよく商品を買っていただくための環境を整えています。

ファブレス経営による効率的な経営資源の活用

ダイドードリンコは自社工場を持たず、製造を外部の協力工場に全て委託するファブレスメーカーです。
物流も全国の協力業者に分散委託しており、製造・物流をアウトソーシングすることで、設備投資などの大きな投資リスクを回避し、物流コストも軽減しています。
このような体制により、効率よい経営資源の運営が可能となり、商品の企画・開発と自販機オペレーションに経営資源を集中することで、他社にはない高付加価値の製品やお客様に密着したきめ細かな自販機運営を実現しています。